除夜のテキストラーイク祭り


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「僕は鏡の僕をみる」


 「ピカール」という、何とも安直な名称の研磨剤があることを御存知でしょうか。




 以前、エレキギターの金属部品磨きに良いと聞き、購入したものです。この商品、ネーミングも凄いんですが、特筆すべきはその効能。商品説明にはこうあります。「柔らかい布に含ませ、金属を磨いて下さい。鏡のようになります」。


 そんな夢物語があるかと思いつつも、台所を磨いたらガチだったので爆笑。あまりに鏡のようになるのが面白いので、思わず発情したサルかの如く擦りました。それでまた鏡のようになって爆笑。中毒もいいとこ。アカン、これ悪循環ですわ。かゆい・かくの悪循環。手で擦ると鏡。手のち鏡。手・鏡。それ即ち手鏡。ミラーマン。わい後戻りできまへん、できまへんのや。鏡に虜。そして逮捕。さしずめミラー・ジョボ・ビッチといったところか。ビッチビチの豚です。「ミラー」は鏡、「ビッチ」はメス豚。では「ジョボ」とは何か?流石の高学歴キャリア組出身ミラーマンですら知らぬ。誰もが知らぬ。恐らく液体(黄色系)が漏出などする音だと仮定するのが妥当。




 しかしながら問題発生。黄色系の液体が漏出したか?違います。磨けば磨くほど部屋の空気が淀むのです。有機溶剤特有の臭いに起因するものでしょうか。ノン。部屋の換気は初めから徹底してあります。我が砦に隙なしと知れ。ワア本当。ラグジユアリイな香りでいらつしやる。


 じゃあ何でこんな空気悪いっすか。知らぬ。私に分かれば最初から教えてgoo!はいらない。このような局面においては、第三者に教えを請うがよろしい。一人ではなにも分かりません。分からない時は他者にすがるべきなのです。孤独は客観性を喪失させます。世界のナカタは世界を股にかけ、広い世界を見ている旅人ですが、その実体は最も現実を見ていません。いや、見えていないと言うべきでしょうか。「職業旅人ってオイ」なのです。いくらサッカーの世界ではヒーローだったとしても、言って良いことと悪いことがある。公言するのを憚るべき類の物言いです。常軌を逸しています。旅人ではない。世迷い人に他ならない。


 遠くを眺めれば近くがぼやけてしまう。人生そういうものです。現実が見えない輩などに、真実など分かるはずもない。よって分からない愚鈍な者は教えてgoo!へgo。そこでは優しい方々があなたを鼻で笑いつつも、真実を教えてくれることでしょう。貴方もネットを漂う旅人に他ならないのですから。そりゃ鼻で笑われる。その実体は最も現実を見ていません。(旅人の定義)現実が見えていない人種、その例。秋葉原に巣くう旅人。世迷い人。もとい世迷い豚。三次元世界で生きているにも関わらず、二次元世界ばかりを見ている。矛盾している存在。粛清せねばならぬ。そして私は彼奴らの存在する価値のない眼球に有機溶剤を命中させる…




 幸い目の前には鏡のようになった台所がある。即ち教えてgoo!は必要ありませぬ。満を持して聞くがよろしい。世迷い人たる私は聞く。キクキク、キいちゃうー。鏡よ鏡、鏡さん。キいた。鏡に問うた。「何故にこの家の空気悪いッスか」。鏡は答えた。「いやこの家の空気最高ッス」。『白雪姫』において魔女はその醜悪な姿にも関わらず賛辞されていた。鏡はご主人様に対して従順である。主人を悦ばす為なら、時には嘘をもつく。よくよく眺めてみると、鏡には醜悪な怪物の顔。つまるところ真実は、白雪姫でいうところの魔女である。淀む空気の正体は私であった。鏡凄い。ピカール凄い。真実が見える。悪は滅せねばならぬ。秋葉原の豚共が粛清されたように、私もまた、粛清されるべき豚である。然して眼前の汚物顔を研磨した。これはキいた。






ピカール






著者:「『オカエボ サドン」 B野

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